2011年06月29日
最近、歯周病がずいぶん注目されるようになってきました。歯周病は、静かに進行する病気と言われ、知らないうちに進行して、せっかく治療をした歯も抜けてしまうことさえある恐ろしい病気です。NHK「ためしてガッテン」などでも取りあげられていますね。
毎日暑い日が続いています。
節電のために、萩原歯科医院でも、トイレや昼休みにしか使わない医局の電気を消しています。トイレについてはお使いになるたびのスイッチ操作を皆様に、ご協力いただいております。
ご機嫌いかがですか。萩原歯科医院 萩原です。
さて、今日は、歯周病の恐ろしさについてお話いたします。
ここに、一人の患者さんの例をあげましょう。
この方は、萩原歯科に相談に見える前、他の歯科医院で前歯を含む多くの歯の治療をしていました。
上の前歯が、白い冠の治療をしてあるのが、お分かりかと思います。
しかし、歯周病治療をしていなかったために、歯周病が進行して、顎の骨を失い、歯の根が長く見えてきてしまっています。
いくつかの歯は動揺して、ぐらぐらでした。
少しでも押さえたら、それだけで抜けてしまいそうな歯もありました。
食物をかむことも大変難しい状況です。レントゲン写真や歯周ポケット測定もしましたが、残すことは難しいと診断しました。
私たちは、治療をしたのに、このようになってしまっては、治療をした価値がなくなってしまうのではないかと、考えています。
せっかく治療をするのです。
その状態を精一杯長く保つための治療を行うのが、患者さんにとって望ましいことではないかと思っています。
少なくとも、私が治療を受けるのであれば、せっかく治した治療は、できるだけ長もちをしてほしいと思います。
当院に来院された患者さんが、他の歯科医院とまったく違うと感じられるものの一つが、徹底した歯周病検査と、歯周病治療でしょう。
入れ歯もインプラントも、審美治療も矯正治療も、どんな治療であれ、萩原歯科医院では歯周病の検査と治療を行わない患者さんはいません。
それは、私たちが、歯周病の恐ろしさを十分に知っているからであり、
歯周病を治して、それが進行しないように定期的に監視していかないと、
どんなに最高の治療をした歯でも、歯を支える骨が失われ、
治療のやり直しや、歯そのものが抜けてしまうことさえ起こることが明らかだからです。
この患者さんは、治療をして、このように変わりました。
治療後は自信を持って笑えるようになったそうで、明るい笑顔が戻りました。
今まで負担に思っていた外食も何の心配もなく行けるようになったそうです。
噛めるようになったことは、お口のまわりの皮膚の張りの違いではっきりと分かります。
お口の悩みがなくなると、生活そのものが変わります。
このように、
歯周病は、決してないがしろにできない病気です。
治した治療が無駄になってしまう可能性も起こってきます。
どのような治療法の場合でも、歯周病治療をしっかりと行うこと。
それを忘れないことが、快適なお口の健康を維持するポイントでしょう。
歯科について、こんなことを相談してもいいのだろうか、
誰に相談したらよいだろう、と悩んでいる方は、
どうぞ、一度、萩原歯科医院の日曜無料相談会をご利用ください。
メール相談も行っております。
(下記サイト内、相談のページからどうそ。)
*なお、お口の中の状態についての簡易診断がご希望の場合は、レントゲン撮影をして具体的なお話をすることもできますが、その場合は費用がかかりますので、ご了承ください。
萩原歯科医院は
やり直しのない治療を目指して、
家族に行かせたい歯科医院をコンセプトにして、作られている歯科医院です。
下記の、医院特設サイトもご覧ください。
噛めない入れ歯は意味がない
http://www.ireba-info.jp/
不安の少ないインプラント
http://www.implant-info.jp/
「入れ歯+インプラント」という新しい選択肢
http://www.ireba-implant.com/
まだ間に合う歯周病治療とアフターケア
http://www.shisyuubyou.com/
私の家族に受けさせたい歯科治療 萩原歯科医院
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hagiwara/
「萩原歯科院10の約束」
1 高い技術を追求します
2 痛くない治療にこだわります
3 長くもつ治療をおこないます
4 予防を重視した治療方針を提案します
5 優れたメンテナンスシステムを追及します
6 安全な治療環境のため感染予防を徹底します
7 患者さんを待たせません
8 わかりやすく、詳しい説明をおこないます
9 プライバシーを尊重します(個室)
10 マナーを重視し、人間尊重の院内教育を継続します
歯科医師にとっても、歯科衛生士にとっても、歯科助手にとっても、自分が行きたいと思える歯科医院。自信を持って家族や大切な人に来ていただけるような、誰にでも誇れるホスピタリティーに満ちた歯科医院を目指します。
東京 池袋 萩原歯科医院
萩原 眞
萩原 麗子
毎日暑い日が続いています。
節電のために、萩原歯科医院でも、トイレや昼休みにしか使わない医局の電気を消しています。トイレについてはお使いになるたびのスイッチ操作を皆様に、ご協力いただいております。
ご機嫌いかがですか。萩原歯科医院 萩原です。
さて、今日は、歯周病の恐ろしさについてお話いたします。
ここに、一人の患者さんの例をあげましょう。

上の前歯が、白い冠の治療をしてあるのが、お分かりかと思います。
しかし、歯周病治療をしていなかったために、歯周病が進行して、顎の骨を失い、歯の根が長く見えてきてしまっています。
いくつかの歯は動揺して、ぐらぐらでした。
少しでも押さえたら、それだけで抜けてしまいそうな歯もありました。
食物をかむことも大変難しい状況です。レントゲン写真や歯周ポケット測定もしましたが、残すことは難しいと診断しました。
私たちは、治療をしたのに、このようになってしまっては、治療をした価値がなくなってしまうのではないかと、考えています。
せっかく治療をするのです。
その状態を精一杯長く保つための治療を行うのが、患者さんにとって望ましいことではないかと思っています。
少なくとも、私が治療を受けるのであれば、せっかく治した治療は、できるだけ長もちをしてほしいと思います。
当院に来院された患者さんが、他の歯科医院とまったく違うと感じられるものの一つが、徹底した歯周病検査と、歯周病治療でしょう。
入れ歯もインプラントも、審美治療も矯正治療も、どんな治療であれ、萩原歯科医院では歯周病の検査と治療を行わない患者さんはいません。
それは、私たちが、歯周病の恐ろしさを十分に知っているからであり、
歯周病を治して、それが進行しないように定期的に監視していかないと、
どんなに最高の治療をした歯でも、歯を支える骨が失われ、
治療のやり直しや、歯そのものが抜けてしまうことさえ起こることが明らかだからです。
この患者さんは、治療をして、このように変わりました。
治療後は自信を持って笑えるようになったそうで、明るい笑顔が戻りました。
今まで負担に思っていた外食も何の心配もなく行けるようになったそうです。
噛めるようになったことは、お口のまわりの皮膚の張りの違いではっきりと分かります。
お口の悩みがなくなると、生活そのものが変わります。
このように、
歯周病は、決してないがしろにできない病気です。
治した治療が無駄になってしまう可能性も起こってきます。
どのような治療法の場合でも、歯周病治療をしっかりと行うこと。
それを忘れないことが、快適なお口の健康を維持するポイントでしょう。
歯科について、こんなことを相談してもいいのだろうか、
誰に相談したらよいだろう、と悩んでいる方は、
どうぞ、一度、萩原歯科医院の日曜無料相談会をご利用ください。
メール相談も行っております。
(下記サイト内、相談のページからどうそ。)
*なお、お口の中の状態についての簡易診断がご希望の場合は、レントゲン撮影をして具体的なお話をすることもできますが、その場合は費用がかかりますので、ご了承ください。
萩原歯科医院は
やり直しのない治療を目指して、
家族に行かせたい歯科医院をコンセプトにして、作られている歯科医院です。
下記の、医院特設サイトもご覧ください。
噛めない入れ歯は意味がない
http://www.ireba-info.jp/
不安の少ないインプラント
http://www.implant-info.jp/
「入れ歯+インプラント」という新しい選択肢
http://www.ireba-implant.com/
まだ間に合う歯周病治療とアフターケア
http://www.shisyuubyou.com/
私の家族に受けさせたい歯科治療 萩原歯科医院
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hagiwara/
「萩原歯科院10の約束」
1 高い技術を追求します
2 痛くない治療にこだわります
3 長くもつ治療をおこないます
4 予防を重視した治療方針を提案します
5 優れたメンテナンスシステムを追及します
6 安全な治療環境のため感染予防を徹底します
7 患者さんを待たせません
8 わかりやすく、詳しい説明をおこないます
9 プライバシーを尊重します(個室)
10 マナーを重視し、人間尊重の院内教育を継続します
歯科医師にとっても、歯科衛生士にとっても、歯科助手にとっても、自分が行きたいと思える歯科医院。自信を持って家族や大切な人に来ていただけるような、誰にでも誇れるホスピタリティーに満ちた歯科医院を目指します。
東京 池袋 萩原歯科医院
萩原 眞
萩原 麗子